2024-01-01から1年間の記事一覧
ショーン・ポーターが井上尚弥はアメリカで戦うべきだ、と発言したことが物議を醸し、井上尚弥も反応した、というニュース。 アメリカンファイターでないボクサーが敵地で強さを証明する、これはアメリカのボクシングファンが好む傾向であり、アメリカのボク…
ヘビーウェイト・ダブルヘッダー! アメリカ期待の「ビッグベイビー」ジャレッド・アンダーソン登場のトップランク興行は、エフェ・アジャグバとの共演です。 デオンテイ・ワイルダーの現状を考えると、アメリカ国内ではすでにワイルダー以上の期待をされて…
フェニックスバトル。 この名前を冠した国内興行が山のようにあるのは、現代のPFPキング、井上尚弥を擁する大橋プロモーションの隆盛ぶりを感じるものですね。 大橋ジムの素晴らしいところは、自ジムの利益だけを考えず、他にたくさんのボクサーたちにもチャ…
4月ももう中旬。 私の地域ではようやく桜が咲く頃です。 5月の頭はエマニュエル・ロドリゲス(プエルトリコ)が大阪に来たり、カネロvsムンギアがあったり、そして東京ドーム興行があったりと盛りだくさん、今はまだ雌伏の時。 そういえばロドリゲスは勝てば…
井上尚弥が31歳になった。 若い若いと思っていたボクサーも、あっという間に年をとります。 もともと35歳で引退すると決めていた井上尚弥、最近では引退を先延ばしする発言もあると思うのですが、もうあと10年は続けないでしょう。先延ばしすると言っても1-2…
我らがルイス・ネリ(ビバメヒコ)のインタビュー記事がBoxingSceneに出ていました。 記事の表題は「Luis Nery Calls Naoya Inoue ‘Overrated, Overconfident and Ordinary’」というもので、直訳すると「ネリは井上尚弥について過大評価、過信、平凡と批判し…
なかなか仕事が終わらず、リアタイ視聴は叶わず。 配信の良いところは、すぐにアーカイブが見れるところです。 ボクシング友達のいない私にとっては、スマホだけ見なければリアタイ視聴と何ら変わりはありません。 ということで明日も仕事なのでさっさといき…
月に一度のボクシング配信をしてくれている、FOD。 このFOD配信興行の興行主は、フェニックスプロモーションと三迫プロモーションです。 奇数月がフェニックスバトル、偶数月がダイヤモンドグローブ、という感じで、三迫のダイヤモンドグローブは隔月開催で…
完全に見落としていた、IBF世界スーパーウェルター級王座決定戦。 前日に気がつくと、なんとFIGHT SPORTSでストリーミング配信があるとのことでした。 /4.7㊐2:30㏂〜 ライブ配信!IBF世界スーパー・ウェルター級タイトルマッチクルカイvs. ムルタザリエフ⚠…
4/6(土)、Who's Next Dynamic Glove。 日テレからU-NEXTにその放映の場を移し、はや1年が経過しました。 日テレG+時代は予算も限られ、放送枠も限られていたがためにイマイチな興行も多かったですが、U-NEXTに舞台を移してからはとても良い。今年度は月2回…
スーパーフライ級の王座統一戦、空位となったフライ級の王座決定戦。 この二つの「対戦合意」というニュースは、日本のボクシングファンにとって非常に興味深いものであり、また歓迎すべきものだと思っています。 ということで今回のブログは、この二つの対…
今週末はダイナミックグローブ。 そのほかにもたくさんの国内興行があるなかで、このダイナミックグローブと愛知県刈谷市で行われるKARIYA BATTLEは生配信がありますね。 さて、海外は、というと「ビッグファイト」と呼ばれるものはないかもしれませんが、3…
ボクシングという競技は非常に因果なものです。 「暴力を振るってはいけません」というのは世界的に見てひどく当たり前のことで、大人になって「暴力を振るってはいけません」と教わる人なんていないでしょう。あ、いるのかもしれませんけど、一般的にはもっ…
ファビオ・ウォードリーvsフレイジャー・クラークも、アルセン・グラミリアンvsスルド・ラミレスも、ウガンダの五輪ファイターが登場した刈谷興行も、実は見れていません。 それでもなおいくつもの(数えるのが面倒)世界タイトルマッチを見たこの週末はとに…
3150FIGHT、これもまたピックアップ視聴。 3150FIGHTの公式サイトからは国本vs可兒はリストアップされていませんでしたが、結局あったんですね。せめて公式はヌケモレなく情報を流してほしいものです。 但馬ミツロはダウンを奪われての判定負けで初黒星。2団…
もはや前書きを書くのも面倒、というくらいになってきたのが、3/31のボクシング興行。。。 ということで今回のブログは、3/30(日本時間3/31)に行われた、PBC興行の観戦記。PPVファイトをWOWOWで見られることは本当に日本の素晴らしさの一つ! ↓プレビュー…
日本時間3/31。 2023年度の終わりを告げるこの日はボクシング三昧です。 が、個人的な用事もたくさんあり、明日からの仕事の準備もしなければならず、なのでとにかくボクシングの視聴は効率よく、空いた時間で。 大配信時代の今となってはいちいち録画しなく…
年度末ですね。 今の会社では期の変わり目が10月末という非常に中途半端な時期なので、第一クォーターが1月末、半期が4月末。なので年度末とはいえあまりバタバタする感じではありません。 なので世間のバタつきよりは若干マシに思えるのですが、とにかく年…
【2024年4月分を更新】 見れる可能性のあるものをピックアップしてあります。 多分、アップされてすぐに見ると3月のカレンダーになっていると思いますが、ナビゲーションボタンをクリックして4月に変更して御覧ください。 間違い、足りていない興行等があれ…
3月最後のウィークエンド。 北米AmazonとPBCが組み、PPVファイトがある週末です。 この日を避けたのか、それとも元々その予定だったのかはわかりませんが、ESPNが放映するトップランク興行はその前日、現地時間で3/29(日本時間3/30)に行われます。 ↓Amazon…
北米Amazon Prime VideoのPBC興行のPPVファイトは、ティム・チューvsセバスチャン・フンドラ、ロランド・ロメロvsイサック・クルスのダブルヘッダー、2試合のみのようです。 その他はなんと実質的には無料で見られるらしい。Showtimeを契約するのに15ドルく…
日本時間3/31(日)、いよいよ北米Amazon Prime VideoがPBCファイトを放映し始めます。 Showtimeのボクシング放送終焉から3ヶ月半のレイオフ期間を設け、満を持しているのかはわかりませんが、ともかくティム・チューvsセバスチャン・フンドラというカードを…
Amazonという巨大な企業は、どこの国でもトップを求めているのでしょう。 Amazon Prime Videoが手がけるボクシングは、日本では帝拳プロモーションと組んでの「LIVE BOXING」、そしてボクシングの中心地である北米ではアル・ヘイモンと組んでPBCファイトをSh…
まるでボクシング映画やボクシング漫画のような、衝撃的な大逆転ノックアウト劇から一夜。 ↓観戦記 boxingcafe.hatenablog.com (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 今日も今日とてヨーロッパでのボクシングは、非常に興味深い戦いが起こり…
いよいよ3月も最終週。 3月末にはアメリカでAmazon Prime Videoが放映するPBC興行が注目。 そして日本でも、重岡兄弟によるダブルタイトルマッチが開催されます。 この興行は、マッチルームが仕掛けるミドル級トーナメントも同時開催、との話でしたが、試合…
さて、無事にABEMAで放映してくれたイタリアのローマ興行。 しかし配信情報はもっと早くに確定してほしいところですね。できれば2週間前、本当は試合が決まった時点で知りたいものです。 ちなみに力石vsマグネシのABEMA放送の発表があったのは3/19です。 ↓プ…
ライト級、といえば怪物たちの巣窟。 ほんの少し前はタンク・デービス、テオフィモ・ロペス、ライアン・ガルシア、デビン・ヘイニーといった若手のホープたちがネクストチャンピオンとして名を連ね、それぞれがタイトルを獲得して以降、次のステップへと進ん…
2024年はまだ3ヶ月も経過していないのに、悲しいニュースが立て続けに入ります。 個人が情報を発信しやすくなった時代の弊害は、こういう場面で心のない言葉として世の中に現れ、関係者の目にも耳にも入ることでより気分を暗くさせてしまう。 クサいものに蓋…
3/23-24の土日は、世界タイトルマッチはおあずけ期間。 それでも何もないわけではないのがボクシング競技の良いところで、その中でもこの週末の大注目ファイトはやはりイタリアで行われるWBCシルバー・スーパーフェザー級タイトルマッチです。 もちろん大注…
3/18(月)フェニックスバトル。 元々全8試合、16名のボクサーが登場する中で、大橋ジムのボクサーはたった一人。 興行主としては大橋ジム、フェニックスプロモーションなわけですが、こうして他ジムのボクサーたちが出場するというのはなんだか良いものです…