信太のボクシングカフェ

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ボクシングが大好きです。大好きなボクシングをたくさんの人に見てもらいたくて、その楽しさを伝えていきたいと思います。

雑記

世界の中心は寺地拳四朗。新たに二人の王者が誕生した世界のライトフライ級は、2024年にどう動く?

日本人のボクシングファンにとって、思い入れのある階級といえばやはり「バンタム級」と答える人が多いのかもしれません。 ファイティング原田に始まり、辰吉丈一郎というカリスマ、長谷川穂積、山中慎介という絶対王者、そして、井上尚弥。 そして今回話題…

いかなる展開も楽しめる、SUPERFLYの現況。ベテランと新鋭はどのように雌雄を決するか。

井上尚弥(大橋)vsマーロン・タパレス(フィリピン)の世界スーパーバンタム級4団体統一選が発表された今、12月に行われる試合の中で待ち侘びているものは後たったひとつ。 ファン・フランシス・エストラーダ(メキシコ)vs井岡一翔(志成)、WBA・WBC世界…

Pick Up News!井岡vsエストラーダの交渉は危機的状況!?オルティスの復帰、ガヌーの選択は?

ここ最近は国内FOTY候補、ビッグアップセットと熱戦続くボクシング界。 それらの「その後」もまだまだ続報が続いている状態です。 そんなわけで今回のブログはいくつかの続報ニュースと、今週発表された新たなニュースをピックアップ。 井岡vsエストラーダの…

キンシャサの○○?エディ・ハーンが「The rumble in the Jungle Ⅱ」を仕掛ける!

タイソン・フューリー(イギリス)vsフランシス・ガヌー(カメルーン)の試合は未だ見ていません。なかなかその時間が取れないというのが一つの理由であり、1,500円というボクシングを見るために使うお金としては全く大きくないお金を使うことが勿体無いと思…

サンティリャン、リング誌ランキング5位浮上!テレンス・クロフォード後のウェルター級に想いを馳せる。

「ウェルター級のナンバーワンは?」と聞かれれば、全世界80億人のうち90%はテレンス・クロフォードと答えるのでしょう。 ていうか世界の人口って80億人もいたことにまず驚きを隠せませんw(ネット調べ) まあ、ということで誰もが認めるUndisputed王者はテ…

【正式発表】電光石火で進む井上尚弥のスーパーバンタム級キャリア!対抗王者、マーロン・タパレスとは?

全世界待望の、正式発表。 この「全世界待望」が全く大袈裟に聞こえない、その対象が日本人ボクサーである、というのは、四半世紀以上前、ボクシングを始めた頃の私に伝えたとしても全く信じられはしないでしょう。 正しくは、「全世界のボクシングファン待…

スーパーバンタム級、リングマガジンランキング。次に「怪物と出会う」のは?

なんにもない土曜日。 とはいかず、午前中は県連盟の合同練習、午後には少々の仕事が入り、その後犬を美容院に連れて行き。。。などとしていると1日の休みはあっという間に過ぎて行きます。 とりあえず過去にあった試合の観戦記でも書こうかとも思ったのです…

It's The End Time!!!マニー・ロドリゲスの引退とShowtimeの撤退。

今週も1週間お疲れさまでした!! 今週末は土曜日に興行配信がなく、日曜日に海外で2興行(DAZN)、国内でも2興行(TravelTVとYoutube)とこちらは配信だらけ。 全部見れる方がいたら素晴らしいですね。 大配信時代は、明らかに「見たい興行」が選ばれる時代…

Pick Up News!!LF級ジョナゴンvs拳四朗が交渉再開、Mm級オスカー・コラーゾはマリオ・ブラザーズ戦に興味!

海外のさまざまなニュースを見渡すと、やはり話題は重量級や中量級が多いのが現状です。 ただ、以前に比べて軽量級の話題が取り上げられていることも増えている、ような気がします。 リカルド・ロペス、ローマン・ゴンサレス、そして井上尚弥。 軽量級にも優…

12/26、井上尚弥vsマーロン・タパレス!井上尚弥を取り巻く、スーパーバンタム級の挑戦者たちについて。

10/13(金)に行われたLIFE TIME BOXING。 堤駿斗(志成)は40度の高熱、インフルエンザかコロナかということで欠場、大湾硫斗(志成)はウェイトオーバー。 志成ジムは、井岡一翔以外、良いパフォーマンス、安定したパフォーマンスを発揮できていない気がす…

Pick Up News!ウッドとスルド、世界戦の余韻とその後。そして11月のPPVファイト。

10月の唯一の3連休が終わりました。 が、この3連休は朝から夜までしっかりと講習を受けていたので、全然休み感がありません。 想像以上にきつかった。。。 そんなこともあり10/10(火)のダイヤモンドグローブはまだ見れていません。 今回のブログは先週末の…

タイソン・フューリーvsオレクサンドル・ウシク、世界ヘビー級4団体王座統一戦が正式発表!!

タイソン・フューリーvsオレクサンドル・ウシク。 これは夢のような対戦です。 WBA・WBC・IBF・WBO世界ヘビー級王座統一戦、とうとうヘビー級にもUndisputed王者が誕生する瞬間が来ます。 試合は2024年3月までの間に行われる、とされ、さすがに年内というと…

Pick Up News!田中恒成はIBFの指名戦!世界フェザー級戦線の動きと、盛り上がってきたカネロvsチャーロ!

もう9月が終わり。毎度のことながら本当に時の流れが早いですね。 9月末に行われるカネロvsチャーロが終われば、今年も残すところあと3ヶ月。それでも今年はまだまだ、まだまだ非常に興味深い戦いが残っていますね。 その「3ヶ月」の中に食い込んできてくれ…

2024、マッチルームが日本に来る!その期待と、不安と。

マッチルーム、日本進出!! かねてから、軽量級大国である日本に食指を伸ばしている、という噂もありましたが、そこはあまり関係なく、どうやらこの仕掛け人はNever Say Never(以下NSN)という会社で、「日本でボクシングイベントができないか」と楽天に持…

正式発表!デビン・ヘイニーはPPVファイトでレジス・プログレイスに挑む!

今月(9月)の後半から来月末にかけて、国内外で大変興味深い試合が目白押しです。 それとともに楽しみなのが、年末にかけてのマッチアップの「正式発表」のニュースも本当に興味深い。 12月、というとボクシング興業は比較的日本に注目が集まる時期で、今年…

アマプラ興行第5弾、雑感。

9月、日本ボクシング界のビッグイベントが終わりましたね。 10月は重岡兄弟、11月は井上拓真、そして何と言ってもユーリ阿久井政悟の世界戦がある、という中ですが、何とも一息つきたい気分です。 個人的にマスボクシング大会の3日間のあと、有明アリーナに…

正式発表、LIVE BOXING 第6弾!岡山の正統派パンチャー、ユーリ阿久井は最強王者、ダラキアンに挑む!!!

正!式!発!表!! とうとう発表されたニュース!! Amazonプライムビデオプレゼンツ、LIVE BOXING!! 本当にAmazonさんありがとう。 地方ジムというハンデを背負い、中国地方は岡山から一つずつ勝ち上がって世界タイトルへの道を切り拓いた、ユーリ阿久井…

最後のSUPERFLY!!2023年大晦日、井岡一翔はとうとうエストラーダ戦に到達か。

ファン・フランシス・エストラーダvs井岡一翔。 「エストラーダと戦いたい」と言い続けてきた井岡一翔にとって、自身最大のモチベーションで臨める試合ではないでしょうか。 この戦いのステータスは「交渉中」とのことで、情報の発信源はESPNのサルバドール…

激アツのフライ級。リングマガジンランキングをチェック!

9/9(土)、畑中健人(畑中)が宝珠山晃(三迫)を降し、WBOアジアパシフィック・フライ級王座を獲得。 両者ともに素晴らしいハートを見せて戦った一戦は、互いに譲らないシーソーゲーム、手に汗握る大激闘となり、まさに「どちらが勝ってもおかしくない」と…

Pick Up News!2つの「対戦合意」!ダラキアンvsユーリ阿久井政悟!!シャクール・スティーブンソンvsフランク・マーティン!

入札の予定日は9/8(日本時間9/9)。 その直前となる日本時間9/6(水)、アルテム・ダラキアン(ウクライナ)vsユーリ阿久井政悟(倉敷守安)によるWBA世界フライ級タイトルマッチは、合意に至ったというニュース。 これは非常に嬉しいニュース。 「合意に至…

Pick Up News!クロフォードvsスペンス2!井上尚弥のフェザー級挑戦!フライ級にも動きあり!

あっという間に9月になりました。 今年も残すところ4ヶ月を切り、あと1/3ですね。 2023年は前半からメガマッチが開催され、7月にはボクシング史に残るような1週間。 そしてその流れから、年末にかけても大変興味深い戦いが繰り広げられようとしています。 と…

ジョンリエル・カシメロvs小國以載!!TBP第4弾は日本、有明アリーナ開催!!

ジョンリエル・カシメロ。 ムラは大きいものの、世界3階級制覇を果たしている実力者であり、井上尚弥と一度は対戦が決まったことからも日本での知名度は抜群。 これまでプロモーターに搾取されてきた(かもしれない)カシメロは、伊藤雅雪率いるTBプロモーシ…

正式決定??井上拓真、初防衛戦の対戦相手は元王者、ジェルウィン・アンカハス!!

かねてから話題になっていた一戦が、「正式決定」と報じられました。 あくまでも日本のニュースではなく、海外からのリーク情報のため、日本のプロモーターサイドからの「正式決定」情報出ないことは申し添えておきあます。 しかし場所は日本、日程は日本時…

ゴロフキンの後継、「カザフスタイル」ジャニベック・アリムハヌリは統一を目指す!vsグアルティエリが合意!!

長らく大きな動きがなかった大人気階級、ミドル級。 いや厳密に言えば今年に入ってからゲンナディ・ゴロフキン(カザフスタン)が返上したIBF世界ミドル級王者が決まる等、動きはあったのですがはっきり言って誰も知りません。 そんな中、その決定戦でエスキ…

Pick Up News!タパレス戦交渉開始の井上尚弥は、スーパーバンタム級でもオールタイムベストか。

十数年ぶりに風邪みたいなものをひきました。 熱がありますね。。。 とはいえ、身体の強い私はさほどでもないわけですが、妻が40度を超えています。コロナか? ともあれ外出は控え、幸いにも在宅で仕事ができるのでゆっくりやりましょう。 ということで今回…

途切れたスーパーファイトの流れ。デビン・ヘイニーはレジス・プログレイスに挑戦か。

「スーパーファイト」が決まることは、そうそうありません。 こと無敗のスター同士のスーパーファイトに至ってはその実現可能性が非常に低いわけですが、今年はなんとタンク・デービスvsライアン・ガルシア、スティーブン・フルトンvs井上尚弥、そしてエロー…

フルトンvs井上尚弥のインパクトが残したもの。試合後の関連記事をピックアップ。

まだまだ余韻が冷めやらない。 ということもあるし、(仕事も遊びも)忙しくて時間が取れず、記事をかけない、ということもあります。 それでも何かしらをお届けしたいと思うので、とりあえずフルトンvs井上戦後のボクシングシーンの記事を集めてみました。…

スティーブン・フルトンvs井上尚弥、7/25(火)に至る道程のまとめ。

この半年間以上、「井上尚弥のスーパーバンタム級デビュー」について騒ぎに騒いできました。 振り返ると井上尚弥vsポール・バトラーの世界バンタム級4団体統一戦の翌日に転級を表明してから今まで、紆余曲折ありつつもよくぞ最高の形に落ち着いたものだと思…

フルトンvs井上の記者会見を見逃し視聴。ラヒーム氏の質問の基となるある出来事とは。

遅ればせながら、7/25(火)のプレスカンファレンスを見ました。 私はあの日本の記者会見があんまり好きではないので、正直見ることは少ないのですが、いくつかの記事を目にすると非常に気になることがあったので結構ちゃんと見てみました。 いくつかのメデ…

Pick Up News!フルトンvs井上、豪華解説陣!そしてさらなる無敗同士のビッグマッチの可能性が?

もう気が気ではありません。 7月も後半に入り、フルトンvs井上まであと4日、スペンスvsクロフォードまであと9日。ついでにフジロックフェスティバルまであと1週間。 そして関係ないけど8月に入ると合宿、超ハードスケジュールです。 ということで、但馬ミツ…

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